忘れちゃいけない!【認知症ケア専門士】の更新方法は?

忘れちゃいけない!【認知症ケア専門士】の更新方法は?

認知症ケア専門士って?
認知症ケア専門士の資格は他の認知症ケアに関する資格に比べて難易度が高く、取得するまでが大変です。取得すれば豊富な研修や充実した学会誌で学べるようになり、一安心する方も多いでしょう。

しかし、忘れてはいけないのが認知症ケア専門士には5年ごとに資格更新をする必要があるということです。

今回は認知症ケア専門士の資格更新について、更新に必要な手続きや更新のメリット、更新保留の申請方法を実際に経験を踏まえながら紹介したいと思います。

認知症ケア専門士の資格更新に必要な手続きを紹介

まずは更新に必要な要件や書類、手続きの方法などを解説します。

更新に必要な書類は?どこでもらえるの?

認知症ケア専門士の資格を更新するためには、更新に必要な書類に必要事項の記入や証明写真の添付などを行い、認知症ケア学会宛に送付する必要があります。

書類は認知症ケア学会のホームページからいつでもダウンロードすることができ、それを印刷して使用します。

更新の期限は?

見逃しがちなのが認知症ケア専門士の資格更新に「更新期間」があることです。

期間は認定から5年目の年度末にあたる1月〜3月末になっています。この期間より早くても、遅くても更新ができないので注意しましょう。

必要な単位数の取得方法

更新を申請するためには前回の更新年から5年以内に認知症ケア学会が認めた研修参加や学会発表、論文執筆などで得られる単位を30単位以上取得する必要があります。

単位を取得したら認知症ケア学会のホームページから取得単位数が記載されたページを印刷して、送付されてくる取得単位表に添付します。

更新料の支払いとは

資格の更新料として1万円を支払う必要があります。振込は郵便局の払込取扱票で行い、郵便振替払込請求書を資格更新申請書のコピーを添付します。

以上のように更新の手続きは守らなければならない点が多いので、しっかり確認しておくようにしましょう。

資格更新は必要?体験者から聞いた更新をした方がいい理由とは

更新は必要?
資格更新の手続きが意外と大変な認知症ケア専門士の資格ですので、更新に悩む方もいるかもしれません。

そこで私の周りにいる認知症ケア専門士から聞いたメリットやデメリットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

最新の知識や技術を学びたいなら絶対更新がおすすめ

認知症ケア専門士の資格を取得していると、認知症ケアに関する学会誌の配布や学会・研修に参加ができます。ここまで学術的な活動をしている認知症関連の資格も少なく、資格取得者には大学教授なども多くいます。

そのため最新の知見にもとづいた知識やケア技術が学べ、認知症ケアをしっかり学び続けようという方にとっては資格更新がオススメです。

苦労して取得した資格を喪失するのはもったいない

認知症ケア専門士の資格は、一度更新をしないとせっかく難しい試験を合格した資格を失ってしまいます(保留申請や休会をした場合を除く)。

たとえ今認知症ケアに関わりが無くなったとしても、再び認知症ケアに関わる可能性があったり、どのような現場で働くかわからなかったりする場合は資格を更新しておくのがおすすめです。

認知症ケアに関わりがないのなら更新しないのもあり

私の同僚にもいますが、更新をしないという場合もあります。それは転職などで認知症ケアと関わる可能性が無くなった時です。

先ほどご紹介したように更新には単位を取得するために研修や学会へ参加する必要がありますし、更新料も払わなくてはいけません。

認知症ケアに関わることがないのに、それらの労力や資金を費やすことはデメリットになります。そのため、前述の更新するメリットを考慮した上で必要ないと判断すれば更新しないのも選択肢の1つです。

5年で単位が取得できなかった!更新の保留申請とは

認知症ケア専門士を更新するため最も注意しなければならないのが必要単位数の取得です

5年間という期間は余裕のあるよう思うかもしれませんが、普段の業務やプライベートの用事などがある中で、そうそう研修に行く機会が作れない方も多いでしょう。

そのような場合に「気がつけば更新まであと1年しかないのに単位が全然溜まっていない!!」なんていうこともありえます(私もそのタイプでした…)。

しかし、万一単位が足りなくても更新期間に保留申請をすれば、1年間の単位取得の猶予が与えられます。

延長した1年で、足りない分の単位を取得して申請すれば資格の更新は可能です。ただし、次の更新までは4年間しか期間がなくなるので、急いで単位取得をしましょう。

しっかり更新して知識のブラッシュアップをしよう!


認知症ケア専門士の更新は研修や学会に参加して単位を取得することが最大の関門です。

しかし認知症ケアの最新の知識や技術を学ぶために資格を取得した方が多いはずですので、常に向上心を持って学べば自然と単位取得ができます。

知識をブラッシュアップしていくためにも、5年ごとの資格更新をしっかりと行うようにしましょう。

 

(Posted by syusei)

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※掲載情報につきましては、 2020年05月17日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。