一般面接とは違う!介護職の面接で面接担当者が見ている4つのポイントはここだ

一般面接とは違う!介護職の面接で面接担当者が見ている4つのポイントはここだ

ポイントがわかる

会社に入るために受ける一般の面接と介護職の面接では、面接担当者の見ている視点が実はかなり異なります。そのため、社会人経験を経て介護の現場へ就職をしようと思っている方は、このギャップに戸惑うかもしれません。

そんな戸惑いを解消できるよう、介護職の面接を担当していた筆者が、面接官が見ているポイントを4つご紹介します。

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介護職の面接で面接官が見ているポイント4選

スーツの面接官

人と会話をするときの基本姿勢ができているか

介護職は人と関わる仕事です。そのため「人と会話するときの基本姿勢」は最も大切なポイントになります。

  • 人の目を見て話ができる
  • 敬語を使える

上記は最低限おさえておきましょう。

ビジネスシーンで使うようなかしこまった敬語、いわゆる尊敬語や謙譲語でなくても、丁寧語が使えていれば問題ありません。
それよりも

「問いかけに対してしっかりと返答ができる」

「人が話している時は目を見て話を聞きうなずく」

など、話をする、話を聞く態度に注意しましょう。

体調が良好であるか

介護の世界は身体が資本です。
実際に介護の仕事をする中で、身体を痛めてしまったり、過労で病気になってしまったりして辞めてしまう方も少なくありません。

そのため、面接の時点で体調が良好であるかどうかを見ている面接官は多くいます。

例えば、

  • 緊張で眠れず、顔色がよくない
  • 腰や足をかばって歩いている

など、体調が悪そうな方は、人当たりがよくても落とされてしまうことがあります。メイクで顔色や血色をカバーしたり、身体が悪そうに見えてしまう方は歩き方を意識したり、健康に見える工夫をしてみましょう。

笑顔など表情がしっかりとしているか

いくら人と会話をする姿勢ができていても、無表情の方や表情の暗い方は、人との関わりを重視する介護の現場では不利になってしまいます。

介護職として、笑顔は利用者の方と接する際にも大切です。そのため、面接の際に笑顔や表情の変化を心掛けることで、採用してもらえる可能性が高くなります。

基本的な挨拶ができているか

基本的な挨拶ができているかどうかは、介護施設において利用者の方と関わるためにも大切です。
オフィシャルなシーンで使うようなかしこまった挨拶である必要はありませんが、面接で重要視されるポイントであることは覚えておきましょう。

介護職の面接は、面接終了後に面接官がフランクに話をしながら出口まで送ってくれる場合が多くあります。その際の挨拶や話し方も見られていますので、最後の最後まで気を引き締めておきましょう。

面接官が見ていないポイントとは?

悩む介護士

次に、一般の会社の面接であれば重要視されるけれど、介護職の面接ではさほど見られていないポイントをご紹介します。

つまり、ここでご紹介する部分については、あまり力を入れなくても良いということ。力を抜ける部分を把握し、注力すべきポイントを大切にしましょう。

身だしなみは必要最低限で大丈夫

一般企業などへ面接に行く際には、ビジネススーツを着て、髪をしっかりと結って、ビジネス用のメイクをして…と身だしなみをしっかりと整えると思います。しかし実は、介護職の面接で見ている身だしなみは必要最低限なのです。

もちろん

  • 髪の色が奇抜すぎる
  • メイクが濃すぎる
  • 派手な服を着ている

など、ご年配の方と接する上でマイナスなイメージを持たれる格好をしていれば、採用の可能性は低くなります。ですが、そうでなければ髪をおろしていても、普段のメイクでも大丈夫です。服装も、スーツに準ずるような服装であれば、スーツでなくても問題ありません。

服装や身だしなみは必要最低限心がけて、気負わずにいきましょう。

ビジネスマナーより一般常識

一般企業の面接の場合、お辞儀の角度や名刺の受け取り方など、ビジネスマナーが必要となります。しかし、介護職の面接ではビジネスマナーを意識する必要はほとんどありません。

お辞儀の角度やタイミングを見ている方は少ないですし、介護職の面接官で名刺を持ち歩いている方もほとんどいません。着席する際に無言で席についても気にしないという面接官の話も聞きます。

それよりも一般常識の部分についてしっかりと見ている傾向にあります。

例えば、鞄を床に直に置く、雨の日に濡れた雨具の水分をとらずに施設に入って来ることのほうが注意深く見られています。また、介護職を含む医療福祉の現場では、清潔感や安全性を重視しているところが多いです。

ビジネスマナーよりも常識的な部分を特に注意しておきましょう。

気負わずいつも通りにリラックスして面接を

面接を受ける女性

一般企業より採用面接に対して厳しい面が少ない介護職。気負わずいつもの自分を100%出せるように、リラックスして面接に臨みましょう。

とはいえ、リラックスしすぎて言葉遣いなど、肝心な部分で失敗しないように注意してくださいね。

(Posted by RAY)

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※掲載情報につきましては、 2019年12月18日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。