【新人介護士さん必見】介護現場経験者が教える便利アイテムまとめ

【新人介護士さん必見】介護現場経験者が教える便利アイテムまとめ

こんにちは。社会福祉士・介護福祉士の笑和です。

介護の仕事は多岐にわたるため、いつもポケットなどに入れておきたい必須アイテムや、持っていたら便利なグッズが幾つかあります。
この記事では、介護現場の経験者である笑和が、介護職員が持つべき必携・便利アイテムについて詳しくレクチャーします。

老人ホーム等で勤務する介護職員の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

これはマスト!必携アイテム

マスク

まずは、介護職員として持っておくべきアイテムです。勤務する施設が変わっても必ず必要となるものなので、介護に携わる者として押さえておきたいですね。

ものによっては勤務する施設に備え付けのものがある場合もありますが、努めて自分で準備するよう心がけましょう。

ハンカチ

社会人として必携アイテムです。介護現場でも持っておくべき物品であるといえます。

介護施設は一年中、利用者が快適に過ごせるような室温設定にしています。夏は暑すぎないように、冬は寒くないような設定です。

高齢者である利用者は一般的に体感温度が低めなので、介護職員にとっては少し暑いと感じるくらいの室温設定といえるでしょう。

そんななかで介護をしていると、間違いなく汗が出るので、役立つのがハンカチです。自分の汗を拭いたり、ちょっとした水分を拭き取ったりする際に使います。

また、介護の基本原則は「1介護に1手洗い」です。どうしても手を洗う機会が多いので、ズボンのポケットに入れておき、いつでも取り出して拭けるようにしておくといいですよ。

ただし、施設に備え付けのペーパータオルがある場合は、そちらを優先して使いましょう。
使い捨てのペーパータオルを使用することにより、利用者に触れる手をより衛生的な状態に保つことができます。

マスク

勤務する施設によってはマスク着用を推奨しないこともありますが、医療や介護従事者は、基本的にマスクを着用して業務に当たります。

介護職員は仕事を行ううえで直接利用者にふれる機会が多いですよね。病気やウィルス感染を防ぐため、マスクは必須アイテムといえます。

勤務する施設によっては、使い捨てのマスクを準備していますが、自分で使えるマスクを1枚準備しておくと安心です。

使い捨て手袋

排泄介助の汚物処理や吐瀉物の処理には、使い捨ての手袋やマスクが必要です。ほとんどの施設には備え付けの使い捨て手袋が常備してあるかと思います。

状況によっては、突然排泄介助や嘔吐対応をしなければならない場合があるかもしれません。施設に確認し、常に1組準備して、ユニフォームのポケットに入れておくと良いですよ。

手袋の着用を怠ると、介護職員が病気やウィルスに感染する恐れがあるばかりか、その菌を他の利用者に感染させるリスクがあります。充分に注意しましょう。

メモ帳

メモ帳は社会人として必携といえます。サイズは小さく、やや薄めでポケットに入る大きさを選びましょう。

介護の現場では、次のようなことを記録し、忘備録として活用することが多いです。

  • 日々接する利用者に関する気になること
  • 職員からの申し送り事項
  • 家族からの要望
  • 利用者の摂取した食事量、水分量 ほか

また、一日のタイムスケジュール等を書き込んでおくと、利用者の生活録を残すこと役立ちます。

ボールペン

これもズボンに入るほどの大きさ、細さが望ましいです。介護職員が着用するユニフォームに、ボールペンをフックでかけるところがあれば、それを利用しましょう。

ボールペンには、キャップを外して書く「キャップ式」とペン先を押し出す「ノック式」があります。咄嗟に書く場面が多いので、圧倒的にノック式の方が適しています。

持っておきたい!便利アイテム

便利アイテム

印鑑(シャチハタ)

介護職員は日頃行なっている介護の内容や、利用者とのコミュニケーションを通して得られた情報を記録に残します。

勤務する施設によって記録の方法は異なりますが、デジタル社会の現在でも、紙ベースで記録を残すところが大半です。

そこで便利なアイテムが、印鑑(シャチハタ)です。記録を残したときに印鑑を押し、その文責を示すことができます。

携帯電話

利用者の容態が急変したときなどの連絡手段として役立ちます。

ただし、勤務する施設によっては、利用者がいるフロアに携帯電話の持ち込みを禁止するところがありますので、施設の定めたルールに従うようにしましょう。

アルコール消毒液など

介護職員は利用者に直接ふれる機会が多いため、次のように様々なリスクを抱えています。

  • 利用者から病気やウィルスを貰ってしまうリスク
  • 介護職員自身の持つ病気やウィルスを利用者に感染させてしまうリスク
  • 自分が媒介者となって、他の利用者に感染させるリスク

これらの感染拡大を防ぐために、こまめにアルコール消毒液で手指を消毒するようにしましょう。

液体の消毒液が携帯しずらい場合は、アルコール成分の入っているウェットティッシュでも代替できます。100円均一などで入手できる小さいポケットサイズのものがおすすめですよ。

【高齢者を病気から守る!予防法まとめはこちら】

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体温計

これは利用者に対して使うというよりも、自分自身に使うものです。
自身が体調がすぐれない時に、簡単に体温を測ることができます。

万が一発熱していて、それに気づかずに利用者と触れ合っていたとしたら、感染症を拡大するリスク大です。

体調に異変を感じた場合は、まずは自身の検温をしましょう。そして、熱がある場合には、その旨を上司に伝えて早退することができるか相談します。

細長くて折りたたみができず、ポケット内でかさばるので、携行品というよりはロッカーに入れておくと便利です。

最後に

ハート

必携アイテムと便利アイテムを整理して紹介しました。

これらのアイテムを持つことで、自分の仕事を安全に、便利に進めることができます。なにより、感染症拡大防止に一役買うことができるでしょう。

介護施設で感染症が発生した場合は、感染が拡大しやすく、病状によっては利用者の命に関わることが少なくありません。

ひとつひとつの介護の後に手指消毒を行い、施設内感染の拡大を防ぐ努力をしましょう。自分だけが意識していても効果は少ないので、職員・職場全体で意識を高めて実践していくことが重要です。

(Posted by 笑和)

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※掲載情報につきましては、 2020年04月08日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。