思わず共感!【介護職の夜勤あるある】

思わず共感!【介護職の夜勤あるある】

夜勤中にお経が聞こえるイメージ

介護は3K(きつい、汚い、危険)や4K(+給料が安い)などネガティブなイメージが強い仕事ですが、利用者様の“自分らしく生きる”を支える、大切な仕事です。日常のケアの中で面白さや感動を感じる部分があり、介護職の方なら「あるある!」と共感することも多いのではないでしょうか。

今回は、介護に携わっている方がクスっと笑えて「あるある」と頷けるような“介護の夜勤あるある”をご紹介させていただきます。

夜しか見せない裏の顔、夜勤の仕事利用者さんあるある5選

夜は不安や寂しさをより感じてしまいがち。日中とは異なる利用者様の表情や仕草を見ることができるのは夜勤ならではです。

夜の巡回時「〇〇さんがいない!」と一斉捜査するも行方不明。5分後隣の空き居室のベッドから「おはよう」と起きてくる。
→同じような居室なので部屋を間違える方も多く、トイレに行った帰り隣の空き居室のベッドに入って眠ってしまった模様。
「早く来て!」と3分毎のナースコール。「どうされましたか?」の答えはいつも「誰も呼んでないよ」
→寂しさからナースコールを押す方もいらっしゃいますが、ナースコールを押したことを忘れてしまう方もたくさんいらっしゃいます。また、「何回来るんだ!眠れない!」と激高する利用者様もしばしば…
深夜に響き渡るお経。お経を聞いてお迎えが来たと不穏になる方多数。
→毎晩お経を唱える方がいますが、臨場感ばっちりで他の利用者の不穏やクレームに繋がることもしばしば。
夜勤の夜、実はパーティーが繰り広げられていることも。
→眠れない利用者様とともにスタッフが持参したお菓子やジュースを楽しむことも。時々行われる秘密の時間。
眠れない利用者様から眠剤が欲しいとの訴え。私物のラムネを一粒渡すと5分で入眠。
→偽薬効果抜群のラムネ。ラムネ一粒で安心感を与え、落ち着かせてくれます。

 

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ちょっと怖い!夜勤オカルトあるある5選

介護施設や医療機関といえばオカルトあるあるです。怖いけれどほっこりするオカルトあるあるをご紹介します。

  • 「あそこに女の子が立っている…」「首が転がっている…」
  • 利用者がいない居室から鳴るナースコール。
  • 先日亡くなった方の足跡や杖の音が聞こえる。
  • 認知症利用様から「蛇がいる!」と訴え。
  • 部屋の隅を指さし「怖い」を連呼する利用者様。

→夜勤をしているとオカルトな出来事に遭遇することもしばしば。

亡くなった方の部屋から物音が聞こえたり足跡、杖の音が聞こえたりすることもありますが、「亡くなった方が遊びにきているのかな?」とほっこりした気分になることも。

幻視は夜に出現することが多いので、夜勤は認知症の方の幻視と闘う時間でもあります。利用者様が安心して睡眠できるよう声かけし落ち着いていただくケアが行われています。

夜勤の仕事あるある その他12選

夜勤の仕事は、夜間の排泄介助や環境整備、巡視、翌日の準備、記録…と一人でこなさなければいけない作業も多く疲れもたまりやすい仕事です。夜勤の仕事をしている介護士のあるあるをご紹介します。

  • 忙しかった夜勤を終えた朝、「もう仕事辞めてやる!」と決意するも利用者様からの「ありがとう」の笑顔を見ると思い留まってしまう。
  • フロアーの往復で足腰がガタガタ。
  • 夜はみんな寝ているという経営者の思い込み。夜勤は暇だと思われている。
  • 基本的に一人で対応するため、マイペースに仕事ができる。夜勤の成功は利用者の睡眠状況と自分のスキルに左右される。
  • 「今日はよく寝てくれますように!」と祈ってから夜勤に入っている。
  • 寝ない利用者、不穏な利用者、転倒とトラブル続きの夜勤が3カ月に1回はある。
  • みんなぐっすり良眠!センサー、ナースコールなし!平和すぎる夜勤は逆に不安になる。
  • 眠れない認知症の方にゆっくりと寄り添った対応ができるのは夜勤ならでは。
  • 夜勤の仮眠に慣れ、家に帰っても2時間で覚醒してしまう。
  • 夜中の2時に食べるラーメンが美味しい
  • 夜勤明けから寝ずに遊びに行けたのは20代まで。
  • 夜勤中、新聞の求人広告をチェック。給料や待遇を見て安心したり退職を考えたり…一人で修羅場と化す。

食事、排泄、入浴、レクリエーションと介助に追われる日中はなかなか利用者様に寄り添った対応ができないことも多いですが、夜勤では日中に比べて時間のゆとりがあるためゆっくりと話を聞いたりと落ち着いたケアができることも多いでしょう。

日中のケアも好きだけれど夜勤のケアの方が、利用者様とゆっくり話ができて本音を知ることができるので好きというケアワーカーも多いですよ。

介護の夜勤あるあるまとめ

介護の夜勤あるあるをご紹介しましたが、共感いただけましたでしょうか?

介護の夜勤は毎月平均3~5回入っていることが多く、夜勤をすることで介護職の奥深さややりがいをより感じられるでしょう。冒頭でもお話しましたが、介護の仕事はネガティブな3Kや4Kのイメージがありますが、“向上”“感動”“共感”“クリエイティブ”というポジティブな4Kで表現する方もいらっしゃいます。

介護の夜勤は心身共に疲労が強い大変な仕事ですが、苦労したエピソードもユニークなエピソードと捉え仕事ができるのは介護職の醍醐味ですね。

(Posted by 吉田杏)

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※掲載情報につきましては、 2019年10月15日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。

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