【転職者インタビュー】格闘技インストラクターから重度訪問介護士へ~前編~

【転職者インタビュー】格闘技インストラクターから重度訪問介護士へ~前編~

八木さんの写真

イタリアで格闘技インストラクターをして暮らすという夢があった中、求人で重度訪問介護という職種を知り、ユースタイルの門を叩いた男・八木橋武尊。

彼はなぜ介護に目覚め、何を考え、またどこに行こうとしているのか。今回、単独インタビューにお答え頂きました。


イタリアの農村風景に故郷と近い空気感を感じた

――初めまして。今日はよろしくお願いいたします。

はい、よろしくお願いいたします。

――お名前からして勝手にファイターな印象を受けていたんですが、ずいぶん、ゴツい肉体ですね(笑)

ええっと、体は、昔格闘技が好きで教えることを仕事にしていたこともあるので。

――格闘技のインストラクターだったんですよね?しかも海外で。

そうなんですよ。話すと、ちょっと長くなりますけど、時間大丈夫ですか?(笑)

もともと自分は青森県のド田舎に男三兄弟の末っ子で生まれて、のんびり自由な環境で育ったんです。当時はそれが当たり前だと思っていたんですけど、大人になってから都会の暮らしを経験してから考えてみると結構外国寄りだったんじゃないかなと。

インタビュー画像
八木橋武尊さん

――日本というよりも外国に近かったと。どんなところがですか?

まぁ、地元の空気感というか、人の気質が、ですかね。

――具体的にはどこの国に似ていると感じたんですか?

自分の中ではですけど、「イタリア」です。テレビなんかでイタリアの農村風景をみたとき、なぜか行ったこともないのに懐かしい気持ちになったりすることがあったんですよね。

イタリア(ボローニャの山&滝)
イタリア・ボローニャの山中と滝

世界中を飛び回って自分達の武道を広めていくという夢

――小さい頃に育った環境は、人格形成にも関わりますよね。八木橋さんご自身についてはどう思いますか?性格とか考え方とか。

自分自身も、あんまり日本人っぽくないかもしれません(笑)周りが難しいと言っても、自分が好きなことには挑戦しないと気が済まない、極めたいと思うタイプなんですけど、結局大人になって、縁があってイタリアンレストランで勤務してから料理、ワイン、ファッション、街並み、文化など、知れば知るほどイタリアを好きになったので、一生に一度きりの人生を第二の母国・イタリアで過ごしたいなと。

――スゴい!東北のイタリアで生まれ育って、「第二の母国」に骨をうずめる気持ちまで固まった?(笑)

はい、当時はイタリア人の嫁さんを見つけて永住できると思っていたんです(笑)

その頃たまたま格闘技ジムで日本の武道を修行中のイタリア人男性と知り合い運命を感じたことがきっかけで、一緒にイタリアを拠点に世界中を飛び回り自分達のニュースタイル武道を開発し広めていくという夢を持ったんですよね。

――住むだけに飽き足らず、そこを拠点に世界へ発信したいと思われたんですね?具体的にはどんなことをされていたんですか??

ニュースタイルの内容はキックボクシング・ムエタイ・柔道・柔術・合気道をミックスした体術。また、体術だけではなく、居合道もクラスで導入したんです。

当時個人レッスンではイタリアのCIAを務めていた男性もいたほど、話題になりました。それを広めるために何度かイタリアでセミナーを開いたりもしていました。

インストラクター-1
インストラクター時代の八木橋さん

イタリアで格闘技インストラクターとして実績を積み上げていった、マッチョでイケメン・イタリアンな八木橋さん。その八木橋さんがその後どうして今のように介護業界と出逢ったのか?

>> 「格闘技インストラクターから重度訪問介護士へ~後編~」へ続く!

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※掲載情報につきましては、 2019年12月03日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。