稼げる介護士になりたい!「夜勤専従」「夜勤専門」の仕事内容とメリット&デメリット

稼げる介護士になりたい!「夜勤専従」「夜勤専門」の仕事内容とメリット&デメリット

こんにちは。社会福祉士・ケアマネージャーの吉田です。
介護の仕事は給料が安いといわれがちですが「もっと稼ぎたい!」「夜の時間を有効に使いたい!」という方におすすめの働き方があります。

それは「夜勤専従」「夜勤専門」です。

稼ぎたいけれど業務内容に不安が…という方もいますが、経済面や求人ニーズなどメリットも多いことが特徴です。

今回は、「夜勤専従」「夜勤専門」の仕事内容とメリット・デメリットについてご説明します。

「夜勤専従」「夜勤専門」の仕事内容・勤務時間は?

時間がたつイメージ

夜勤の仕事といえば「長時間労働」「スタッフ数が少なく大変」ときついイメージをもつ方が多いですが、その実態をみてみましょう。

【介護夜勤】仕事内容

介護の夜勤は24時間365日の介護が行われる特別養護老人ホームやグループホームなどの入所施設に欠かせない勤務形態です。夜間帯は主に就寝時のナイトケア・入居者様の排泄介助・起床時のモーニングケアを行います。

日勤帯の仕事と異なるのは、入浴介助やレクリエーション、リハビリテーションがないことです。

入居者様が入眠されたら居室巡回による安否確認が主な業務となります。

【介護夜勤】勤務時間

介護施設によって夜勤の時間は異なりますが、多くは2交代制3交代制といったシフトが組まれています。

2交代制では日勤と夜勤のシフトに交互に入り、夜勤では16時間以上の勤務となります。3交代制では日勤・準夜勤・深夜勤などに分かれ、1回の夜勤時間は8時間とされています。

正社員で働く場合は早出・日勤・夜勤を含むシフト勤務となりますが、夜勤専従・夜勤専門では基本的に夜勤以外の勤務を行うことはありません。

夜勤専従・夜勤専門のメリット

喜ぶイメージ

夜勤専従・夜勤専門で働くメリットについて3つご紹介します。

給料が高い

夜勤業務を行うと夜勤手当がつきます。施設によって金額は異なりますが多くの施設では、夜勤1回に対して時給+夜勤手当4,000~10,000円ほど支給されます。

例えば夜勤手当5,000円の場合では、月5回夜勤に入ると1カ月で2.5万円の夜勤手当がつき、1年間で30万円プラスされます。

日給の場合は「夜勤1回あたり〇〇円」とされ、1夜勤あたり20,000円~30,000円が相場となっています。(介護職員初任者研修・介護福祉士など所持している資格により異なります)

少ない日数で高収入を目指せるため、1カ月勤務すると介護職としてはかなり高額な給料になります。頑張れば頑張るほど給料が高くなり、月収25万円~30万円稼ぐ介護職も珍しくありません。

体力のある方や夜勤が苦にならず、がっつり稼ぎたい!という方は1回あたりの夜勤の給料が高い職場を探せばより給料アップが目指せますね。

自分のペースで働ける

介護現場での仕事の悩みといえば職場内の人間関係が多いですが、夜勤専従・夜勤専門では人間関係の煩わしさから解放されることもメリットです。

夜勤に対応するスタッフは少人数のため周りを気にせず自分のペースで業務ができ、日勤帯に比べてストレスは少ないでしょう。

転職しやすい

慢性的に人手不足の介護業界ですが、特に夜勤帯の人手不足が深刻なため夜勤業務できる人材はどこの介護施設でも「採用したい」と思います。給料や勤務待遇が高水準のところも多く、稼げる介護職を目指すなら夜勤専従・夜勤専門を視野に入れ仕事探しするのをおすすめします。

ライフスタイルに合わせて働ける

夜勤専従・夜勤専門のメリットとしてプライベートの充実があり、仕事のない昼にスキルアップや資格の勉強の時間を取ることができるなど、ライフスタイルに合わせて働くことができます。

学生のアルバイトとしても人気が高く、夜勤の仕事を副業としてダブルワークされている方も少なくありません。

夜勤専従・夜勤専門のデメリット

辛いイメージ

夜勤専従・夜勤専門で働く場合、メリットが多いですが3つデメリットもあります。

肉体的にきつい

夜勤業務に慣れていない方は慣れるまで肉体的にしんどく、生活リズムを乱す原因となってしまいます。女性では、ホルモンバランスを崩す恐れもあるため、夜勤が終わったら無理をせずゆっくり休息し疲労をためないことが必要です。

特別養護老人ホームで働く介護職員「夜勤」のリアル(二労働日夜勤編) 

夜勤業務が不安

夜勤で働く多くの方は、「夜間帯は介護職員が少ないため、夜勤業務中のアクシデントに適切に対応できるか不安」と感じています。

夜中に入居者様が急変する可能性もあるため事前に入居者情報を把握しておき、夜勤中に普段と異なる様子がみられたら上司や先輩に相談し対応する必要があります。

救急対応時は、慌てず介護施設で作成された救急マニュアルに沿って行動すれば冷静に対応できるはずです

基本的に主治医や看護師、救急隊員の指示で行動するため落ち着いて指示を仰ぎましょう。

ライフステージによっては働きにくい

夜間帯の仕事なので、子育て中のママ、家族の介護をされている方などご家庭での事情がある方は働きにくいですが、夜勤中、家族のサポートを受けられる方は問題ないでしょう。
勤務場所によっては夜勤中の託児所が併設されているところもありますので、夜勤を検討している子育てママにおすすめです。

【まとめ】夜勤専従・夜勤専門でやりがいと月収30万円を目指せる!

困難に立ち向かうイメージ

いかがでしたでしょうか?
「夜勤専従」「夜勤専門」の仕事内容とメリット・デメリットについてご説明させていただきました。

夜勤の仕事内容や給料など介護施設によって様々ですが、高給である施設が多く、ライフスタイルに合わせた働き方ができる夜勤専従・夜勤専門。

仕事に慣れるまではしんどいと感じる日々が続きますが、慣れれば生活リズムが固定され疲労を感じにくくなるでしょう。

夜勤ができる人員のニーズは増える一方なので、これからも給料や待遇の向上が期待できます。
介護の仕事でとにかく稼ぎたい!という方はぜひ検討してみてくださいね。

(Posted by 吉田杏)

思わず共感!【介護職の夜勤あるある】

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※掲載情報につきましては、 2019年12月19日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。

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