高齢者のレクリエーションに!体操のメリットとは?

高齢者のレクリエーションに!体操のメリットとは?

老人ホームを利用する

デイサービスや介護施設などで行うレクリエーションは、高齢者が楽しみながら遊んだり運動することができ、さらにリハビリ効果が大いに期待できます。

高齢になると、体を動かすことをあまりしなくなるもの。
そんな高齢者に有効なのが、レクリエーションなのです。

レクリエーションにはさまざまな種類があり、脳の活性化や認知症を予防する効果もあるそうです。

 

 

高齢者が行うレクリエーションの体操とは?

高齢者向けの施設では1日1回程度、利用者さんが集まりレクリエーションの時間を設けています。

レクリエーションとしてよく取り入れられるのが体操です。

座ったまま手や足を動かすような簡単なものから、音楽に合わせて体全体を動かす運動まで幅広くあり、高齢者の身体状態に合わせた体操を行うことができます

このような体操のレクリエーションは、身体の運動機能の維持や悪化の予防などに効果があり、高齢者が自分自身で日常生活を行えるようにするために欠かせないものとなっています。

高齢者にとってのレクリエーションとは?

では高齢者にとって、レクリエーションはどのような意味合いがあるのでしょうか。

高齢者になると、毎日の生活に変化が起こりにくくなります。その原因には、外出をする機会が減ったり、他者との交流やコミュニケーションをとる機会が少なくなることが考えられます。

そのようなことを改善するために、レクリエーションはとても重要な役割を持ちます。レクリエーションは、周囲とのつながりの楽しさを再認識してもらえる機会となっているのです。

高齢者にとって体操とは?

デイサービスでの体操

高齢者にとって体操は、無理のない範囲で身体を動かすことのできる適度な運動です。

高齢者にとってはたとえ小さなケガでも、身体機能の低下につながる大きなリスクとなります。
ケガをすることで長期間の入院や寝たきりの状態になってしまうと、今後の生活の質が大きく低下してしまいます。

しかし体操であれば、座ったままでも参加することもでき、その日の体調に合わせて無理なく行うことができます。最低限のリスクで、運動機能の維持ができるのが体操のメリットといえるでしょう。

高齢者が行いたい体操

高齢者のレクリエーションによる効果として大きいのは、QOL(生活の質)の向上や維持にあります。日常生活をなるべく自分自身で行えること、自宅で行えるようにすることが生活の質を保つことに繋がります。

そのためには、クリエーションでどのような体操を行うことが効果的なのでしょうか。体操の種類を身体の部位ごとにわけてご紹介します。

全身を使った体操

全身を使う体操はシンプルに身体を動かすことで、体力維持や運動機能を維持することができます。

多くの施設でレクリエーションとして行われている、代表的な体操がラジオ体操となっています。高齢者が誰でも知っていること、座ってでもできる体操であることが人気の理由です。

他には、そこまで動きの激しくない、音楽などを流しながらみんなで一緒に取り組めるような体操が取り入れられています。

足の体操

身体の一部だけを動かす体操も取り入れられています。

足は身体を支えるうえで大きな役割を果たします。
歩行するのに必要なのはもちろんのこと、足の筋肉は第二の心臓とも言われています。

足の運動には、リズムに合わせて踏み台を昇降するような体操や座ったまま行う足上げ体操などがあります。多くの施設で、足の筋力や機能を維持するための動きを含む体操が行われています。

頭の体操

身体だけでなく、頭を使った体操もよく行われています。

頭の体操としてよく活用されるのはクイズやなぞなぞです。
これらのレクリエーションは頭を使うだけでなく、周囲の人とコミュニケーションを取ることもでき、笑う機会や他者との交流も多くなります。

頭を使うこと以外の効果も期待できるので、本来の目的である、周囲とのつながりを楽しめるレクリエーションの役割を果たしていると言えるでしょう。

他によく行われる頭の体操は、テレビ画面やホワイトボードなどを利用して、文字や数字を使ったクイズやゲームのようなものです。

高齢者がレクリエーションで体操を行う意義

レクリエーションは高齢者のすべての人が参加をしたいと思うものではありません。個人で楽しむものには参加する人も、みんなで一緒に参加するものに対しては抵抗を感じる人もいます。

強制参加させる必要はなく、その場でレクリエーションの雰囲気を味わってもらうだけでも効果はあります。

デイサービスなどを利用することで、レクリエーションの雰囲気を体験できるので自宅で過ごすよりはそれだけで大きな刺激となります。

すなわち、みんなで行うレクリエーションに参加することも大切ですが、個人で楽しむようなレクリエーションでも良いので、高齢者に刺激を与えられることが大切となってきます

まとめ

公園での運動

高齢者施設などで行われるレクリエーションの体操についてご紹介しました。高齢者にとって介護サービスを利用した時に行う体操は、運動機能維持や筋力低下の予防のために欠かせないものです。

レクリエーションはそのようなQOLの向上を目的とする一方で、コミュニケーションをとる機会を増やしたり、談笑を行うきっかけという役割も持っています。

そのため高齢者施設では、レクリエーションに工夫を凝らしたり、内容を充実させるために力を入れる施設が多くなってきています。

(Posted byはるいく)

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※掲載情報につきましては、 2020年03月11日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。