すぐできる!【肩こり、腰痛】にオススメのツボ押し

すぐできる!【肩こり、腰痛】にオススメのツボ押し

気になる肩こり
介護職は、利用者様を移乗したりオムツ交換をしたりツラい体勢を維持することも多く、身体に不調が出やすい仕事です。

高齢者とはいえ、人間一人を抱えるのはかなり身体に負担がかかってしまいます。
そのため、腰痛や肩こりなどの症状に悩まされている方が多いのが現状です。

そんな時に気軽に活用できるのがツボ押しによるセルフケアです。
今回は肩こりになってしまった時に使えるツボを紹介していきたいと思います。

そもそもツボって?どんな効果があるの?

ツボという言葉は聞いたことがあっても、何となく「押せば気持ちい場所」程度しか知らない方も多いのではないでしょうか。

ツボというのは東洋医学の考え方の一つで、人間には気というエネルギーが流れています。その気が流れる道筋を「経絡」と呼び、ツボは経絡の中でも気の流れが盛んな場所のことを指します。

ツボを押して刺激し気を巡らせることで、身体の不調を改善できるという考え方です。
経絡は身体の臓器に対応していて、押すツボによって効果がある部位は変わっていきます。

ツボ押すときの注意点は?

まず、ツボを押すときは身体を締め付けるような服装は止めて、リラックスできるようにゆったりとした衣服を着用していきましょう。

それから、押す場所に熱や傷などの移乗がある場合や、飲酒後や入浴中などの身体が熱を持っている状態のときは行わない方が良いです。

ツボは短時間で繰り返しても効果はあまり得られません押しすぎると筋肉が炎症をおこし揉み返しになってしまう場合もあるので気を付けましょう。同じように強い力で押しすぎたりしても揉み返しが起こる可能性があるので注意が必要です。

正中線上にあるものを除き、ツボは左右でセットになっています。片側だけ押すのではなく、両方のツボを同じように刺激すると高い効果が得られやすいです。

ツボを押すときのやり方は?

手のツボ
ツボを押すときは基本的には親指を使って押していきます。高い効果を得るためにできるだけ正確にツボを押すことと、力任せではなく適切な力で押すことが大切です。

ツボは押しすぎると返って身体の不調に繋がっていくので、長時間ツボを押さないようにしていきましょう。

ツボを正確に押す為には?

指のはらを使って垂直にツボを押していきます。

力をいれるときは指先にだけ力がはいるようにしながら、ゆっくりと押すようにしましょう。
痛みを感じない程度の刺激が丁度良いので、力加減が分からない初めのうちは弱い力で押していき、徐々に力を込めるようにすると怪我の防止に繋がります。

押す時間は大体3~6秒を目安に押すようにしましょう。リラックスの為に押すときは息を吐き、力を抜くときは息を吸うと身体が楽な状態でツボを押せます。

一度押したら10秒ほど間隔を開けてから、また押すようにします。これを10回程度繰り返すのが1セットです。
左右対称になっているツボは両方押さないと効果が出にくいので、必ず両側押していくようにすると良いです。

介護職に有効なツボはどこにあるの?

介護職は基本的に立ち仕事なので、足腰や肩こりなどの異常が出る方も少なくありません。オムツ交換や移乗などを頻繁に行う場合は特に不調になりやすい傾向があります。

その為介護職で働くときは肩こりや、腰痛に効果があるツボを覚えておくと身体のセルフケアがしやすいです。

特に腰が痛いと腰をかばった動きになり、その分の負担が肩にいってしまうので腰痛改善は肩こりの改善にも繋がります。

肩こりに効くツボは?

肩こりに効果のあるツボは肩回り周辺以外にも肩に繋っている腕や手等にも存在しています。

一人で押しやすい箇所の一つに肩にある「肩井(けんせい)」という肩こりに効果があるツボがあります。
肩の真ん中で乳頭を目安に上に辿り肩上部にあるツボです。肩井は左右対称となっているツボなので必ず両側を押すようにしていきましょう。

人差し指と中指の付け根の間にある「頸頂点(けいちょうてん)」も一人で押しやすく場所が分かりやすいツボの一つです。肩こりに加えて、首のこりにも効果があります。肩と手のツボ

腰痛に効くツボは?

ウエストラインの左右にある「帯脈(たいみゃく)」というツボは腰痛だけではなく、月経痛や月経不順に効果がある女性にオススメのツボとなっています。

親指の腹を使って力を入れすぎないように押す帯脈は、ウエストラインということで場所が分かりやすく押しやすい位置にあるので腰痛に悩む方にオススメです。脇腹のツボ

まとめ

 

  • 肩こりに効果のある肩井(けんせい)
  • 肩こりと、首のこりに効果のある頸頂点(けいちょうてん)
  • 腰痛以外にも、月経に効果がある帯脈(たいみゃく)
上記3ヶ所のツボを今回は紹介していきました。ツボの中には自分で押すのは困難な場所もあるので、誰かと協力してツボを押していくことでより高い効果も期待できるようになります。

指圧は昔ながらの技法の一つですが、今尚効果的に活用されてもいます。ただし、身体が痛くてもツボを押し続けていれば必ず治る!といった効果が確約される物では無いので、あくまで自分で身体を整えるセルフケア程度に考えて置いた方が良いです。

身体の不調が続くようであれば病院で診て貰ったり、ツボ押しのプロに一度押してみて貰うのも良いかもしれませんね。

 

(Posted by にわたまこ)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
※掲載情報につきましては、 2020年03月22日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。