【それってコロナ疲れかも?】原因を知って早めのストレスチェックを!

【それってコロナ疲れかも?】原因を知って早めのストレスチェックを!

新型コロナウイルス感染症の猛威を抑制するために主要7都市に加え、4月17日に全国一斉に緊急事態宣言が発令されました。多くの店舗やサービスに休業要請が出され、国民一人一人にも必要時以外の外出を自粛するように求められました。そんな状況の中、コロナウイルスによるストレスで疲弊してしまういわゆる「コロナ疲れ」がクローズアップされてきました。「コロナ疲れ」とはどういった状況なのでしょうか。

新型コロナウイルス感染症の現状

緊急事態宣言が発令される前から少しずつ日本でも拡大してきた新型コロナウイルス感染、感染者は減るどころか増え続け、4月19日現在で感染者が国内で1万人を突破しました。7つの主要都道府県に出された非常事態宣言後も感染者の増加はとどまることなく増え続け、今まで感染者のいなかった県にまで感染者が報告されるようになりました。

こうした状況を受け、7都市以外だけでは抑制しきれず、4月17日に全国一斉に緊急避難事態宣言が発令されました。飲食店や生活雑貨用品店などの店舗、学校を始めとする教育機関、様々なサービス業にも休業要請が出され、我々国民にも必要時以外の外出を自粛するように求められています。大阪駅や東京駅など通常では人が込み合っている場所も、通常の1/4ほどの稼働率となり、マスク姿のサラリーマンばかりが目立っています。

学校も休業しているので、子供たちも自宅で過ごさなければなりません。気分転換しようにも、お店が締まっているのでどこへも出かけられずストレスばかりが募っていきます。出かけるとすれば唯一空いているスーパーマーケットに客が集中し、遊ぶところがないからスーパーに買い物に行くというテーマパーク状態となっています。

コロナ疲れとは?

この状況の中、Twitterなどで最近話題となっているのが、「コロナ疲れ」です。「コロナ疲れ」とは、新型コロナウイス感染の猛威の中、先の見えない不安と休職となり経済的な圧迫、自粛要請によるストレスなどが原因となり、イライラが収まらなくなったり、夜寝られないなどの症状が現れる心の不調のことを指します。コロナ疲れは「コロナうつ」とも呼ばれ、特定のイベントの際に生じるうつ状態の一種とも言われています。

コロナ疲れの原因

コロナ疲れの原因としては、「先が分からない、いつ終息するのかもわからない不安」が根底にあるのではないでしょうか。外出自粛やお店や会社、学校の休業がいったいいつまで続くかわからないというのはストレスを感じやすい状況となります。期間が分かっていれば対処できることでも、不明なままでは、対処し続けることができません。はじめは頑張ろうと気を張っていても、長引けば長引くほどモチベーションが持続せずに疲れ切ってしまいます。自宅で引きこもっていると、悪い方へと物事を考えがちです。しかし、気分を発散しようにも発散する場所が限られてしまい、ストレスをため込んでしまいます。

経済的負担もコロナ疲れと原因となり得ます。店舗や会社が休業するとそこで働く人たちも休業せざるを得なくなります。休業手当が支給されたとしても満額がもらえるわけではありません。また、休業期間が長くなると倒産する会社も出てくるでしょう。政府の経済対策や企業や個人事業主に対するサポートもまだ不透明なままであり、不安が強くなってしまいます。特に子育て世代は子供の養育費や教育費に対しても十分に支払えるかどうか不安を感じてしまいます。

テレビやインターネットの情報も不安を掻き立てる要因ともなります。どのチャンネルでもコロナウイルスについてのニュースが放送されています。明るいニュースは少なく、不安を煽るような特集が組まれていたりします。ニュースサイトを開いても一面にコロナの情報がびっしりとUPされています。コロナのニュースを見るたびにストレスがたまり、発散することもできないまま気持ちがどんどん沈んでいくでしょう。世界保健機関であるWHOは、「コロナのニュースばかりを見ずにメディアから離れることも必要」と発信しています。テレビやラジオ、インターネットを使用せずリラックスできる時間を作ることも大切なのかもしれません。

コロナ疲れの症状

「コロナ疲れ」や「コロナうつ」はストレスによって心が病んでいる時の症状によく似ています。以下のような症状がある時は要注意です。かかりつけ医か心療内科の先生に相談してみましょう。

 

  • 1.一日中憂鬱な気分が続いている2.コロナのことが気になって何に対しても興味や喜びが持てない3.疲れやすくやる気がおきない、電話やメールをするのもしんどくなる4.仕事をしていても集中力、注意力が低下していると感じる5.自分には価値がないと感じ、自信を喪失している

    6.自分が悪い、自分の責任だと罪の意識を感じる

    7.コロナウイルスの猛威がいつまで続くか不安で将来に希望が持てず、悲観的な気分である

    8.自殺を考えることがある

    9.夜寝付けない、夜中に目が覚める、朝早く目が覚める、寝過ぎてしまう

    10.食欲低下または食欲増加(過食)している

     

※一般的に用いられるうつ病の自己診断チェックリストをコロナウイルス版に一部改変してあります。

【コロナ疲れかも…?と感じた方はこちら】

【緊急事態宣言で急増中!】コロナ疲れに打ち勝つ対策方法6選

コロナ疲れを回避しよう

コロナ疲れは、新型コロナウイルスが大流行しており様々な制約を受けることにストレスで、精神的に参ってしまう状態のことを言います。いつ終息となるかも予測が立てられない苛立ちとストレスで、コロナ疲れになってしまう人が急増するとWHOも警鐘を鳴らしています。新型コロナウイルスの影響はまだまだ始まったばかり、この窮地を乗り切るために気持ちを強く持ち、自分に合った気分転換方法を探し出してみましょう!

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※掲載情報につきましては、 2020年05月28日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。