失敗したくない!介護求人で見るべき「6つのポイント」を解説

失敗したくない!介護求人で見るべき「6つのポイント」を解説

パソコンを使う女性

仕事探しに役立つ求人チラシやフリーペーパーの求人のほか、ネットの求人においても介護求人数が増えております。

背景としては人材不足と離職率の上昇です。

実際、どの求人を選んでよいのかわかりにくいと思います。

そこで、介護事業所の管理者として求人情報を提供しておりました視点、実際に求人に応募した経験から、失敗しないための介護求人の特徴等をお伝えしていきます。

求人を探す際に着目したいポイント

1.応募先の事業者情報を知る

求人情報では給与、労働条件など求人に関する情報は得ることが出来ますが、働く先の施設、事業所の情報は得られません。

そこで情報を知るサイトとして介護サービス情報公表システムがあります。

介護サービス情報公表システムとは介護保険法に基づき平成18年4月からスタートした制度で、利用者が介護サービスや事業所・施設を比較・検討して適切に選ぶための情報を都道府県が提供する仕組みです。

本来、利用を希望する利用者・家族がサイトから情報を得ることが主ですが、働く側としても求人で気になった事業所の施設の理念、利用者の状況、スタッフの状況、特色などを知ることができます。ただしリアルタイムでの情報ではありませんので最新の情報は事業所のホームページを見るか、面接の際にご確認ください。

2.常に求人情報を出している

何気なく、求人情報を見ていると「あれ、この求人ずっと出しているな~」と気になった方も多いのではと思います。

常に求人情報を出している理由として

  • スタッフの定着がうまくいっていない。
  • 利用者が急激に増えてスタッフ不足が解消されていない。
などが考えられます。

このことから、定着がうまくいっていない=離職率が高く、スタッフの間の人間関係に問題があるのではないかと推察されます。

3.急募、経験者優遇、即戦力といったサブタイトル

飲食業の求人では『急募、経験者優遇、即戦力』といった見出しを見ることが多いですが介護の求人でも度々見かけます。そうしたタイトルの求人では面接の質問も少なく「いつから来れますか?」と勤務時期に重点を置く面接になりがちです。

そうした事業所では特に研修期間もなく、即業務となりますので初心者の方にはおすすめできない求人と言えます。

また『家庭的な雰囲気、アットホームな環境、和気あいあい』などの見出しは一見良いのではと思いますが、新規、中途採用者としてなじみにくい雰囲気や社風があったり、仕事とプライベートの区別ができない環境であったりと長く働ける環境といえないと思います。

4.好待遇にはご注意を。

求人情報で最大の関心事は給与面かと思います。

しかし、他の事業所より高額な給与額や額のふり幅が大きい事業所は求人情報、面接の際の諸条件と入職・入社後の条件面が異なるケースがあります。

また事業所としては試用期間を設け、実際の給与額の6~7割の支給をする場合もありますので面接の際に試用期間の有無など確認ください。また労働契約書を渡さない事業所もありますのでその時は労働基準監督署などへご相談ください。

5.面接時について

ある程度求人の情報を知り、求人先へ応募し、いざ面接へ。

面接の際にご注意いただきたいことをお伝えいたします。

高圧的な面接官、遅刻する面接官

高圧的な態度

これは筆者の実体験になります。

二次面接を終え、最終面接は経営者の上層部の方との面接でした。

私の自己紹介もまともに聞かずに、「なんでうちを希望したの?」とやや高圧的な口調で質問してきたので、志望のきっかけを伝えると「ふん~そうなんだ」と言い、忙しいからこれでとたった3分くらいの面接でした。

上層部の方が突然いなくなったことで人事担当者の方がばつがわるそうにしていたのが印象的でした。

内定をいただきましたが、丁重にお断りをいたしました。

また、予定面接時間より1時間30分以上遅れてきた面接官の方は「すいません!寝坊して遅れました」と悪びれることもなく、普通に面接をしました。

極端なケースではありますが面接官は事業所、施設の顔、代表です。面接官の方の態度、対応にはくれぐれもご注意ください。

6.見学で職場の雰囲気を

面接の会場となるのは、実際に働く事業所、施設であることがほとんどです。

実際の職場の雰囲気、働いてるスタッフの様子を知ることもでき、内定、勤務をした時の想像や心づもりができます。

そこで職場の雰囲気を知る際のポイントです。

  • スタッフがあいさつをしない、見学者をじろじろ見る
  • 業務があわただしい雰囲気で余裕がない
  • 会話の口調が強い
  • スタッフ同士が大声で話す
このように、見学者として不快な気持ちになるような雰囲気は事業所、施設としてのマネジメント不足とご理解ください。

まとめ

これまで上げた点をご参考にいただき、ご自身にあった求人にて応募ください。

どうしても求人を探す際には給与面ばかりを追ってしまいますが、求人情報とライフワークバランスが合っていることが重要です。

求人情報を提供する側としては1日も長く働ける環境づくりに努めております。

介護の仕事は大変ですが、業務を行った際に感謝をしていただける魅力的な仕事でもあると思います。

(Posted by スタミナ)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
※掲載情報につきましては、 2019年10月07日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。

仕事お役立ちコラムカテゴリの最新記事